豊橋祇園祭奉賛会は、昭和41年 (1966年) 、豊川での花火取りやめ論争の結果、花火継続のための組織として立ち上げられました。その後、吉田神社の例祭である豊橋祇園祭において、手筒花火の奉納をはじめとした、祭全体を運営する実行組織として活動を続けています。吉田神社を中心に、昔から
の年番制を改め、氏子八カ町内が協力し、祭の運営と手筒花火文化の保存を支える目的で結成された有志団体です。
平成30年には吉田神社の氏子八ヶ町、総勢240名によって手筒が奉納され、放揚された手筒の数は約350本、ヨーカン (小型筒) 約120本、大筒4台、乱玉は4台にのぼりました 。